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イベント情報

非感染性疾患NCDsの4つのリスク

 4月下旬、非感染性疾患NCDsのコントロールと健康なライフスタイルに関する閣僚級会議がモスクワで
開かれ、それに先立ちWHOより「非感染性疾患に関する世界状況報告書」が発表されました。2008年には心臓病、
脳卒中、慢性肺疾患、がん、糖尿病などが原因で3610万人が死亡しています。その8割を中低所得国が占め、
NCDsは先進国だけの問題ではなく世界的な健康課題として捉えなければならなくなっていることが明らかに
されています。
多くの人々がNCDsにより60歳未満の生産的な年齢で死亡していることは、本人の家庭のみならず、国家的な
見地からも労働力の損失となり発展へのダブルパンチになるものだと指摘しています。
このNCDsへの共通したリスクは
 @ 喫煙
 A 運動不足
 B 有害な飲酒
 C 不健全な食事
であり、それらは予防することができるものだとして各国での取り組みを求めています。
国連では本年9月の総会で、この問題に対するハイレベルの会議が予定されています。

 日本でも本年2月より、禁煙、適度な運動、健全な食事を3つの柱として推奨するスマートライフプロジェクトの
キャンペーン活動が始まっていますが、行政的対応だけではなく、一人一人の意識と実践につながる取り組みが
必要との観点から、当協会もこのプロジェクトに参加し、啓発活動に協力しています。

非感染症に関する世界状況報告書に関するWHOの4月27日発表リリースは
http://www.who.int/mediacentre/news/releases/2011/ncds_20110427/en/index.html
( 当協会での日本語仮訳全文をご希望の方はご連絡ください

スマートライフプロジェクトについては
http://www.smartlife.go.jp/
平成23年5月6日
社団法人日本WHO協会