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事業報告

2010年度事業報告 (2010年4月1日〜2011年3月31日)

1. 啓発事業

  • (WHO憲章精神を普及するための健康に関するセミナー等の開催及び機関誌・広報等の啓発事業)

  • (1) ウェブサイトでの広報・啓発事業

  •   ホームページの改編を実施し、協会の組織基本情報、WHO憲章や組織に関する情報、機関誌内容等を公開
      するとともに、お知らせの内容を充実し、WHO神戸センターとの事前協議の下でWHOの直近の動向やWHO
      神戸センターのイベント情報等を逐次発信し(計25回)、協会事業やWHOの活動についての広報を行った。

  • (2) セミナーの開催

  •   WHOへの理解を深め、健康への関心を高めて頂く目的で次のとおりセミナーを開催した。
  •   ● 2010年5月8日(土) 第6回定期健康セミナー
        「疲労の科学と疲労克服」
        講師:大阪市立大学大学院教授 渡辺恭良 氏

  •   ● 2010年7月24日(土)第14回関西感染症フォーラム(共催)
       「新型インフルエンザから学んだこと」
        講師: 大阪市保健所感染症対策担当課長 吉田英樹 氏
       「現場における洗浄・消毒の工夫と問題点」
        講師: 日本医科大学付属病院感染制御室 藤田昌久 氏
       「ファシリティマネジメントの実践と教育」
        講師: 大阪大学医学部付属病院感染制御部副部長 浅利誠志 氏
       「もう一歩先の感染管理」
        講師: 県西部浜松医療センター副院長 矢野邦夫 氏

  •   ● 2010年9月15日(水)フォーラム「WHOと日本」
       「進行する都市化と健康を考える」
        講師: WHO健康開発総合研究センター ジェイコブ クマレサン所長
       「WHOへの日本の貢献」
        講師: 東京女子医科大学 遠藤弘良教授
             サクラアートミュージアム主任学芸員 清水靖子 氏
             大阪大学大学院 中村安秀教授

  •   ● 2010年12月5日(木)第1回禁煙セミナー
       「たばこ・・・職場での対策を考える」
        講師: 大阪府立成人病センターがん相談支援センター所長 大島 明 氏
             シャープ鞄c辺事業所産業医 藤原裕和 氏
             シャープ健康保険組合事務長 玉井洋三 氏

  • (3) 機関誌の発行

  •   「目で見るWHO」誌を次のとおり継続発行し、会員やイベント参加者等関係先への配布のほか、国立国会
      図書館をはじめ都道府県立図書館等へ送付した。
  •   ● 第43号 特集 「こころの健康」 2010年6月発刊
      ● 第44号 特集 「都市と健康」 2010年10月発刊
      ● 第45号 特集 「WHOと日本」 2011年3月発刊

  • (4) その他啓発事業

  • 世界保健デー記念イベントとして、2011年4月に日本医学会総会の博覧会会場においてステージパフォーマンス 
    「アフリカの健康、水、いのち」を企画し、準備を進めた。 (東日本大震災によりイベントは中止)

2. 研究事業

  • (健康に関する調査研究の受託・斡旋・委託及び助成並びに研究成果に基づく提言等の研究事業)

  • (1) 「インフルエンザ予防のための手洗い・マスク・うがいの効果に関する研究」の受託研究を
      行った。

  • (2) 日本の技術を応用した保健衛生分野における適正技術の国際普及に関する研究」の
      受託研究を行った。

3. 連携事業

  • (国内外で健康に関する社会貢献活動を行う企業、団体並びに個人との連絡・調整・協力等の連携事業)

  • (1) エイズ撲滅基金への募金支援とともにエイズ予防財団に機関誌への寄稿を依頼しエイズ
      予防事業啓発での協力関係を構築した

  • (2) (財)日本国際連合協会の国際連合公用英語検定試験事業、NPO法人むし歯予防フッ素推進
      会議の第34回むし歯予防全国大会事業、ガイアプロジェクトin大阪実行委員会の
      「つながる夢、いのち、人」 事業、これらについて後援名義使用を許諾し事業に協力した。

  • (3) 世界保健デー2011記念イベント「アフリカの健康、水、いのち」を企画準備する中で、アフリカ
      での健康関連活動を行うJICA海外青年協力隊やNPO法人HANDS等との連携、協力を行った。

  • (4) 大阪糖尿病協会主催による「世界糖尿病デーおおさか2010」のイベントを後援した。
      主会場(IMPホール)での行事に理事長が出席しあいさつを行った。

4. 支援事業

  • (WHOの事業目的達成に寄与するための募金活動及び募金収益の拠出並びに活動協力等の支援事業)

  • (1) エイズ撲滅を進める目的で募金活動をセミナー等の機会を活用して継続実施し、集まった
      金額に事業費を加え、エイズ撲滅基金への拠出支援を行った。

  • (2) 東日本大震災により被災した医療機関への支援の必要を訴える義捐金募集活動を実施し、
      年度末までの集金分を(社)日本病院会の義捐金に拠出をした。

5. 人材開発事業

  • (国内外の健康の向上につながる人材の育成・援助等の人材開発事業)

  • 日本からWHOをはじめ国際保健衛生分野で活躍する人材を増やす人的貢献の推進をかかげ、
    学生等に呼び掛けてフォーラム「WHOと日本」を開催した。

6. その他事業

  • (その他本協会の目的達成に必要な事業)

  • WHO、WKC及びその関係者との交流を進めた

  • ● 2010年に現在のWHOの執行理事である尾身茂自治医大教授や、WHO神戸センター元所長の岩尾総一郎
      国際医療福祉大学教授から助言をいただいた。2011年2月14日にWHO神戸センターを訪問し、クマレサン所長
      や広報・総務・渉外の担当者と協議を行った。

  • ● 2010年5月21日 WHO神戸センター主催の「都市化と健康」のフォーラムに参加した

  • ● 2010年7月21日 大阪大学医学部公衆衛生学教室(磯博康教授)主催のセミナーに参加し、UCLのミカエル
      マーモット教授(WHOの専門委員会の委員長)と懇談した。同教授を大阪の結核多発地域(あいりん地区)に
      案内した。

  • ● 2010年9月2日 「UNAIDS新事務局長と語る―エイズの現状とビジョン」に出席した。

  • ● 2010年11月15日から17日までWHOが神戸にて開催した、グローバルフォーラム「都市化と健康」に、
      理事長が正式に招待され参加した。このフォーラムには81ヶ国から、300名以上の大臣・知事・市長・市民団体
      の代表等が出席しており、将来の都市における健康問題について意見交換が行われ、「神戸行動宣言」として
      まとめられた。

  • ● 2010年11月18日 東京女子医科大学主催のマーガレット・チャンWHO事務局長講演会に出席した。

  • ● 2011年1月15日 国際シンポジウム「世界から関西を考える」に参加した。

  • ● 2011年1月15日 WHO神戸センター主催のフォーラム「私の街をスモークフリーに」に参加した。

  • ● 2011年3月4日 WHO神戸センター主催のフォーラム「心の健康〜都市化と社会格差の影響」に参加した。